突然に…

健康優良児だった夫が突然おかしくなりました。全く兆候もなく癌と診断され、それも肺癌が脳に転移していました。手術はリスクが伴うので緩和治療の方が良いとのこと。半月入院して在宅看護、寒いので散歩も嫌がります。テレビと寝床だけ。食も細くなり、床から起きるのも一人では出来なくなりました。

体の小さい私には大変です。日に日に悪くなっていってるように思います。言葉も出にくくなって来ました。車も手放し、何処へ行くのもバスを使うしかありません。出かけても時間が気掛かりです。今まで他人事のように思っていたことが遂に自分の事になってしまいました。今は穏やかですがこの先はどうなるのか…公的な助けを借りながら受けて立つしかありません。今まで好きなことをさせてもらったから、これからはそのお礼と思って頑張りましょう❗

リムジン江によせ

[リムジン江]の歌をご存知ですか?

昔,ホークソングとして歌った曲ですが様々な事情で歌われない時期がありました。勿論今は歌えます。その間の事情をテレビで放送がありました。今思うと世界中でいろんな事が起こっていて、差別や格差がこの曲に当てはまるような気がするのです。詞を替えて歌って見たくなりました。

たったひとつの星

地球に生きる

肌の色も言葉も違うけど

一人の命は皆のいのち

分かり合おう手を繋ごう

未来に向かって

働く場所があり小さな家もある

唄う子どもらの輝く笑顔

全てのふるさと美しい地球

支え合おう手を繋ごう

ミラー向かって

 

着物の新しい人生❗

着物の引取り手がなくて困っていました。

パッチワークをしている[街角デイハウス]があると教えて頂き早速電話しましたらなんと❗パッチワーク、着物のリホームにも使えますとのこと、全部引き取って貰えました❗有難いことです❗これで着物さん達も新しい命を吹き込まれ、また新しい人と出会い長く使ってもらえることでしょう。[街角デイハウス]を教えてくださったお友だちと受け取ってくださった方に感謝、感謝、です💕ありがとうございました❗

昭和は遠くなりにけり

断捨離を始めました。まずは着物からと思い出してみました。沢山有ります。娘達はいらない👋😞と言います。周りの人達も困っていらっしゃるので駄目でした。テレビで見た会社に来てもらいましたが世間の噂どうり…

一枚あたり100円、それも20パーセントアップの値段です!出した着物は殆んどは駄目でした![黄八丈]もだめ😢🆖⤵

今は着物を着る人がいなくなったからでしょう。昭和の頃には、花嫁修業に茶道や華道が当たり前でせっせと着物を作ったものです。

今ではそんなお稽古ごとも少なくなってしまいました。時代はどんどん変わって行くのですね。残った着物をどうしようか思案中です

リサイクルショプに聞いてみるしかありません。この着物たちを処分してもまだ今着ているものも沢山有ります。つくづくなんだったんだろう…と思ってしまいました。

日本の文化とは言え着物の形から考え直さなくてはならないのかもしれません。簡単に着やすく二部式にするとか、帯も二部式に、私は帯は自分で二部式にしました。とても楽にしめられます。でも近年気候がどんどん変わって暑くなって来ましたので、夏は着物も大変ですがこうなったら何としても着古すしかないかも知れないですね。これからは着物たちに活躍して貰いましょう❗でも,洋服の魅力も絶ちがたいし…なんと勝手な人間でしょうか!あぁ着物さんごめんなさい❗

どうか着物さん達の嫁ぎ先が見つかりますように💕

私の心はーーー

私の知人ですごい男性がいます。政治、経済

音楽、文学、etc.歌もお上手で一人カラオケで練習されるそうです。政治や政治家の話しはすぐに解説のメールが入ります。[なるほど、そうだったのですか]紹介してくださった本読んでみます。etc.etc.]という感じなのです

翻って私はというと今の政治、偏見、格差に心底憤りを感じています!けれども少し違うのです。好きな演奏家のコンサートに心を打たれたり、公園の草花に声をかけたり!物を作ったり、これから自分に何が出来るのかと考えたり・・・知らない事を教わるのは有難いのですが何か違うのです。ちょっとしんどいかな?こんなことで悩む必要はないのですが

心は正直だということでしょうか。

天に星、地に花、人に愛。好きな言葉です。

思うこと


コロナが早く終息するといいですね。

この間、衣替えだ、断捨離だ、とどんどん出していましたが、でした先には人がいて、受け入れてくれる国があって…本当に一人では生きていけないものですね。この状況にも関わらず、仕事に従事してくださっている人達がいることを改めて考えてしまいました。

よく言われる[生まれる時も一人、死ぬ時も一人]でもこれは少し違うのではないかと思います。人は生まれる時も死ぬ時も人の支え、助けが必要なのではないでしょうか。人はどこまでも一人では生きていけないとつくづく思ってしまいました。それなら私は何が出来るのか…こんな機会に考えてみようと思いました。