続き

彼を愛した女性たちが必死で支えた命なのにゴマメの歯ぎしりみたいなものですが、悔しくてならなかったのです。

ある時ふとおもいました。これは神様の意思ではないかと、彼が蒋介石と共に容共抗日を戦ったとしても彼は絶対に生き延びることはできなかったでしょう🎵だとすると中国近代史を幽閉という形で生き延びさせ真実を語らせるためだったのではないかと。そして今、

私達は[戦争は人間のすることではない]と言い切った彼の真実の姿と歴史を知ることが出来たのではないか。

この本に出会えて本当に良かったと心から思っています。

是非読んでみて下さい。